あしがらエリアの紅葉スポット紹介

深まりゆく秋-。あしがらエリアでは、雪化粧を始めた富士山を背景に、西丹沢や箱根外輪、さらに、稲刈りを終えたあしがら平野へと紅葉のリレーが始まります。11月上旬より12月中旬ごろにかけて、自然豊かな山々をはじめ、神秘的な雰囲気増すお寺や神社、公園など、紅葉狩りへお出かけください。

山北町

丹沢湖・ダム広場公園

西丹沢の山々に囲まれ、神奈川の景勝50選に選定されている丹沢湖。紅葉シーズンは11月上旬から駆け足で色づきはじめ、11月中旬が見ごろ。湖に映る山々に華やかな色彩が加わる絶景を眺めながら、レンタサイクルやSUPなどアクティブに。周辺では、日帰り温泉や猪なべなども楽しめます。

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南足柄市

大雄山最乗寺

四季折々に移り変わる木々や草花美しく、樹齢500年以上の杉の美林に包まれた苔むす境内。秋の柔らかな陽ざしを受けて鮮やかさを増す瑠璃門前の大紅葉をはじめ、カエデやイチョウの見ごろは、11月中旬から下旬にかけて。“天狗のパワースポット”とも知られ、御真殿脇には大小の高下駄が奉納されています。

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中井町

震生湖

1923年9月1日の関東大震災で誕生した、中井町と秦野市にまたがる周囲約1㎞の湖には、さまざまな野鳥や魚が生息しています。11月下旬から12月上旬ごろになると、紅葉した葉が湖面に映り込み幻想的な雰囲気に。四季折々の風景を楽しめる憩いのスポットです。

住所:秦野市今泉
アクセス:小田急線秦野駅より『徒歩』で約50分。もしくは『バス』【秦15】「震生湖経由万年橋行き」で約12分、「震生湖」下車、徒歩約3分
(※バスは、1日1本しか運行されていないので、ご注意ください。)

松田町

寄神社

樹齢約500年の大杉が鳥居前にそびえる寄神社。古くは「弥勒寺」と呼ばれ、吾妻鏡の一節にもその名が記されています。紅葉の見ごろは11月中旬~下旬。鎌倉時代に源頼朝の正室・政子の安産祈願のために植樹されたとされる大銀杏は、2013年の台風で倒木したものの、地元の手によって樹高を大幅に切り詰めて植え直され、今も枝葉を保っています。

住所:松田町寄2547
アクセス:小田急線「新松田駅」またはJR御殿場線「松田駅」下車、小田急線「新松田駅」前より富士急行湘南バス「寄(やどりき)」行きでバス停「支所前」下車徒歩約1分
駐車場:なし

大井町

me-byo valley “BIOTOPIA”(未病バレー ビオトピア)

小鳥のさえずりが心地よい森林セラピー®ロード沿いに、晩秋の柔らかな陽ざしを浴びて黄金色に輝く見事な大銀杏は、ぜひ立ち寄りたいフォトスポット。50年前に皇居前から移植された一対の雄大な「夫婦銀杏」や、黄色のカーペットを敷き詰めたような「銀杏並木」は、11月下旬から12月中旬ごろが見頃です。

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※掲載情報は2021 年11 月現在
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、営業時間等が変更になる場合があります。また、公園・施設などでは利用制限、入園休止など変更がある場合がありますので、お出かけの際は、事前に各所ホームページもしくは電話にてご確認されることをおすすめいたします。